猪十戒の「み言葉に導かれて」

欠けの多い猪武者こと猪十戒(安田信夫)が、日頃の生活の中で心を動かされた事や「み言葉から思うこと」などを書きとめておきます。出るだけ毎週の高槻教会の礼拝や旅の途中で出席した他教会の集会等のこと、その他私の思いなどを紹介してゆけたらと思います。

1月24日の主日礼拝は、駿府教会で

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今日の礼拝は、駿府教会で!

今日の主日礼拝は、東静岡駅に最も近い、改革長老派の伝統に従っておられる駿府教会で守らせて頂いた。教会から徒歩2分の日吉町駅から静岡電鉄に乗ると20分あれば確実にグランシップ(劇場のある建物)に着ける。静岡電鉄は1時間に9本も走っているので、待ち時間は気にしなくても良いので助かる。

 

「わたしたちは試練に耐えられる」瀬谷 寛

この教会の礼拝は「招き、悔い改め、み言葉、応答、派遣」という構成で行われる。

「招き」は、招きの言葉と讃詠546番

「悔い改め」は、十戒と交読詩編93編と賛美歌15番

「み言葉」は、聖書(民数記20章6-11節、コリント前書10章1-13節)、祈り、讃美歌127番、信仰告白(使徒信条)、説教、祈り、讃美歌273B番

「応答」は、献金、教会の祈り(長老による)、主の祈り、予告・報告

「派遣」は、頌栄543番、祝福、後奏でした。


今日聞いたことの感想 

今日の説教タイトルは「わたしたちは試練に耐えられる」で、コリント前書の10章13節が中心。多くの方が愛誦聖句とされているみ言葉でしょう。

しかし、そのみ言葉を聞く私たちが安易に自分勝手に理解してしまわない様に、丁寧にそのみ言葉の意味と心構えについて解き明かしをして頂いた。

このみ言葉で最も肝心な事は「神は真実な方です。(=真実なのは神お一人)」、この部分が中心。13節だけを安易に覚え理解するのではなく、その前後に配置されている部分を含めて理解しないと、安易に外部から与えられる苦難に耐えれると理解してしまう。

今、主イエスに付き従って生きて行き救いに預かるのか、それからそれてしまうのか、それが問われている。自分が一人で立っていると思っている時こそ、本当に試練に立っている時である。

試練とは、人生のちょっとした挫折ではない、一番深刻なのは、私たちが神を試みている時、自分自身の力で立っていると思っている時。その事を踏まえて読むと、厳しいが恵みに導く、恵みに満ちた警告ということが分かる。

非常に分かりやすく、また厳しく優しいお話でした。感謝!

また、この教会の週毎の聖書は、週報に書かれた先週の説教壇(メッセージ要約)と次週の予告から拝見すると、コリント前書をテキストにした講解説教としてなされている様です。

 

礼拝後は「SPACの公演のはしご観劇」に駆け付ける。 

礼拝は11時半過ぎに終わったので、今日の、メインの目的は、SPAC(静岡県舞台芸術センター)の公演の観劇のためにすぐに失礼して、東静岡駅南口からの舞台芸術公園での「青森県のせむし男」の公演への無料送迎バスに乗車するために駆け付けました。

バスの乗車のための集合時間は、12時半を目標にしていたから、礼拝終了時間が遅くなれば、昼はおにぎり1個と思っていたが、丸源さんで肉そばのチャーハンセットを頂けた、感謝!